《乳幼児８人》
ゆったりとした雰囲気の中で乳児が生活しやすいように環境づくりに力を入れ、最も大切な幼児期を愛情込めて育んでいます。また、クラスの４分の１の広さをサークルコーナーとして幅広く利用しています。
保護者が安心して預けられるように細やかな気付きを大切に信頼関係を深める保育を目指しています。ひよこ組は当園のシンボルマークの「ひよこの愛ちゃん」です。

《１～２歳　１８～２４人》
子ども達が楽しく生活できるように配慮し、子ども達の個性を大切に育む保育を目標に進めています。体力づくりでは、マットや平均台、室内遊具の滑り台やトンネルを使用し、遊ばせながら体力の基礎づくりをしています。 　
１歳児：うさぎグループ、２歳児：くまグループに分かれ、年齢別保育を行っています。２歳になったら指先の使った遊びを多く取り入れ、２歳半から「はし」の練習に入ります。

《３歳～４歳　１４～１９人》
体力づくりに太鼓橋、サンゴ、鉄棒、跳び箱の基礎を取り入れています。鈴やタンバリン、ピアニカ、メロディーベル等の音感に親しみを持たせ、リズム感を養えるよう保育を進めています。また、バランスボード、大型ブロック、コーナー遊び等１週間ごとにホールに設置して自由遊びを広く取り入れています。
年少児からひらがなの基礎へつながるように線をなぞったり迷路の練習を行っています。また、友達と仲良く遊び、友達に対して「してはいけない事」や「おはよう」「さようなら」の挨拶の基本を大切に育んでいます。

《４～５歳　２２～２５人》
体力づくりに鉄棒、特に年長さんはとび箱の５段、６段を跳べるように練習しています。大太鼓や小太鼓等の打楽器、ピアニカやメロディーベルに力を入れ、運動会には鼓笛演奏、発表会では楽器演奏の発表に向けて練習に励んでいます。
年長児は、午睡の時間を使って勉強の時間も設けており、ひらがなや数字の練習にも力を入れています。また、「ハイ」返事や「ありがとう」「ごめんなさい」を友達に自然に伝えることができるように、友達同士の関係を大切に幼児期の道徳「自分にされて嫌なことは友達にしない」ことを日々の保育の中で優しく学ばせながら仲間づくりに力を入れています。